こんにちは!放送芸術学院専門学校です!
今回は最近人気の「動画クリエイター」「映像クリエイター」になるには?についてです!
動画クリエイターとは?
動画クリエイターとは、読んで字のごとく「動画」を「つくる」人全般を表します。
「制作系」と「技術系」の2つに分かれ、テレビ番組やアニメ、ゲーム、CM、映画など、映像制作に関わる職種全ての人のことを指します。
【制作系】企画・演出・プロデュースをする人
【技術系】デザイナーやカメラマン、動画編集をする人
最近では制作も技術も両方できるクリエイターも増えています!
動画や映像を作るための高い技術やセンス、知識が求められる職種です。
別名で「映像クリエイター」とも呼ばれています。動画クリエイターと映像クリエイターの違いは名称だけで明確な違いはありません。
動画クリエイターに向いている人
では、動画クリエイターには、どんな人が向いているのでしょうか。
特徴として、主に次の4つが挙げられます。
・日々の情報収集や学習を継続できること
・映像や映画・アートが好きであること
・円滑なコミュニケーションがとれること
・PCで長期間の作業ができること
もの作りをする人にとって、日々の情報収集や知識の吸収は欠かせないものです。
芸術的センスを刺激する映像作品やアート作品にも、積極的に触れる必要があります。これらが苦にならず継続できる人、また、円滑なコミュニケーションがとれる人は、動画クリエイターに向いていると言えるでしょう。
PCに向かって長時間作業することが多いので、コツコツと作業できる人も向いています。
動画クリエイターの求人・就職先は?
動画クリエイターは、以下のような会社に就職できます。
・映像制作会社
・ゲーム会社
・ デザイン会社
・テレビ局
映像制作会社は、動画クリエイターの就職先としては最も一般的です。
映像制作・動画制作を主に請け負う会社で、専門分野ごとに分担してひとつのコンテンツを作り上げる、映像制作のプロ集団です。
ゲーム会社やデザイン会社も、3DCGの知識やAdobeソフトのスキルなどを活かせるため、就職先としておすすめです。
テレビ局での動画クリエイターの役割は、テレビ番組用の映像素材を編集することです。テレビ局へ就職したい場合、「4年制大学卒以上」が応募条件になっていることがほとんどですので注意が必要です。
また、動画クリエイターの場合、企業などに就職せずにフリーランスとして活動していく道もあります。自由に仕事ができる反面、営業を含む全ての工程を1人でこなす必要があるため、自己管理能力が必要です。
動画クリエイターの将来性
現状、YouTubeやサブスク(Netflix、Amazonプライム、Hulu、FODなど)の普及により、それらの映像をつくる「動画クリエイター」は、将来性が高い仕事です。
動画クリエイターは、映像を通じてさまざまなメッセージを伝えることができます。
頭の中のイメージを形にし、それが人に伝わったときなどは、動画クリエイターとしてのやりがいを感じる瞬間です。自分が手がけた作品が多くの人を感動させたり、笑顔にさせたりできることは最大の喜びといえるでしょう。
また、社会的なメッセージを広く世間に伝えることができるのも、動画クリエイターとしての大きな役割のひとつです。
「動画クリエイター」「映像クリエイター」になるための学科・コース
【CG&映像ディレクターコース】https://www.bac.ac.jp/course/cg_video.html
【動画クリエイターコース】https://www.bac.ac.jp/course/video_creator.html
放送芸術学院専門学校 https://www.bac.ac.jp/