ブログ

オープンキャンパスでのお笑いイベント・コンサート・ライブスタッフの仕事体験🎵

こんにちは🌞放送芸術学院専門学校です。

https://www.bac.ac.jp/)です。

先日の本校で行われたオープンキャンパスではSpecialゲストとして

本校卒業生で、吉本新喜劇の座長すっちーさんと吉田裕さんにお越していただきイベントを開催しました👏

そしてそのイベントのスタッフを在校生が担当しました❕❕

今回のようなお笑いイベントスタッフやコンサート、ライブなどで音響や照明、制作スタッフとしてどのように行なっているのかその様子を少しお伝えします 🙂

本校の学生さんたちは、大阪ということでお笑い芸人が好きという方もいたり、バンドが好き、アイドルが好き、K-POPが好き、声優さんのイベントが好きなどいろいろとおられ、将来はそのような方々のコンサート、ライブ、お笑いイベントを一緒に作れるように普段勉強しているので、今回もその普段学んでいる成果を見せてくれてます 😛

ちなみに

コンサート、イベントに関わるスタッフにはどんな部署があるのでしょうか??

今回お笑いイベントが行われた本校の7階にあるドリームホール内の会場後ろを見てみるとこんな感じです。一部をご紹介しますね 🙂

まずは

音響(PA)さんです♪

今回はすっちーさんや吉田さんにピンマイクをつけさせてもらったり、二人がステージに出るタイミングに合わせて出囃子を流し、その音を調整してくれていました!

音響(PA)とは?

出演者や舞台監督などと相談しながらコンサートやライブ、舞台、ミュージカルなどでの使われる音に関しての会場でより良い音を聴いてもらえるようにするオペレートがメインですが、それまでのライブ会場での設営(スピーカーやミキサーの設営)やリハーサルでのサウンドチェック、ライブ本番でのPAオペレートやマイク管理・モニター管理、セッティングなどたくさんあります!

ちなみにPAと呼ばれますがPAとは「Public Address」のす。

続いて

照明さんは、イベント全体の照明を管理してくれていますが、すっちーさんのスタ―ジに出てくる際に流れる音楽(出囃子)に合わせてスタ―ジを照明で演出をしてくれていました。絶妙のタイミングで良い感じに客席の空気を創り出してくれてました。

照明とは?

コンサートやライブ、舞台、ファッションショーなどでステージを照明で演出をするスタッフですね。

照明もアーティストや舞台監督、演出家などと打ち合わせを重ね、機材や色を使い分けて、音楽やシーンに合わせて雰囲気をあおったり、イメージをガラリと変えたり、観客を盛り上げたり、感動の場面を演出するなど、さまざまな効果的な演出ができる光のスペシャリストです 😆

続いてこちら

舞台監督です。インカムを使って、出囃子を流すタイミグを音響さんに、それに合わせて照明さん、舞台袖にいる出演者の出るタイミングを伝える制作スタッフにも指示を出して全体スタッフをまとめてくれていました!

舞台監督とは?

舞台監督は『ブカン』とも呼ばれることもありますが、舞台上で行われる今回でいうとお笑いイベントや、その他ライブ、コンサート・イベント・ミュージカルなどで、演出家やアーティストのオーダー、要望に合わせたり、意向も組み込みながら、伝えたいイメージを各部署と調整したり指示を出して、現場の指揮をし、またスムーズにイベントを進行できるように仕込み、リハーサル、本番、本番後の撤収など現場の司令塔です。

今回はこのようなパートに分けれてお笑いイベント終了後、オープンキャンパスということで、

高校生の方々には、実際に機材を触ってもらって音響、照明、舞台監督のお仕事を体感してもらいました 😛

現場で活躍している講師の先生や、在校生とも一緒に体験していただき、参加いただいた皆さんはとても楽しんでくれていたようでこちらも嬉しかったです 😆

次回は、この日同時に行っていたテレビ番組の体験授業、音楽番組スタッフ編についてご紹介しようと思います!