もーすぐハロウィンですね。
街中を見てもハロウィンのディスプレイをよく見かけます。
テレビ舞台美術コースには、「造形」という授業があります。
発泡スチロールを切ったり削ったり、色を塗って作品に仕上げていきます。
9月には、たったの14日間でハウステンボスで展示される作品を作ったり、
玄関のディスプレイを作ったりと本当に素晴らしい作品を作っています。
そこで、元となるのが182×91×40cmの発泡スチロール
これを買って切って削って作ります。時には6個も買って作ることもあるんですよ!
しかしそこで出てくるのがゴミ問題。
塗料がついてない状態だと リサイクル が可能なんです。
一度作ったものを捨てるとき、ゴミにしてしまうと、とんでもない量になります。
そこでみんなでリサイクルができる状態にしました。
みんなでワイワイいいながら、塗料や木くずをのけて少しでも多くリサイクル業者に持っていただけるよう頑張りました~。
せっかくいいものを作っても作りっぱなしじゃダメですものね~。
そんなことを考えながら、ものづくりをしています。
テレビ舞台美術コース担任 片岡